ときコンサルタンツ〜3人男子ママの独立中小企業診断士、奮闘中〜

新卒から勤めた食品会社を卒業し、2018年から中小企業診断士として独立。3人男子のママ、経営コンサルタント、フェイシャルエスティシャンの日々を綴ります。

我が家にもついに・・・

わが家の暴れん坊ブラザーズ

小3(9歳)、年長(6歳)、2歳 ※2018年2月現在

 

子育て歴はもうすぐ10年なんですが、

「経営戦略全史」の三谷先生の子育て論に超共感して、

https://www.amazon.co.jp/経営戦略全史-ディスカヴァー・レボリューションズ-三谷-宏治/dp/4799313134/ref=asap_bc?ie=UTF8

 

「ヒマ貧乏お手伝い」を意識して子育てしています。

https://www.amazon.co.jp/お手伝い至上主義でいこう%EF%BC%81-―-子どもの就職力を高める「ヒマ・ビンボー・オテツダイ」習慣-三谷-宏治/dp/483341953X/ref=asap_bc?ie=UTF8

 

(著者より)

この本の主題は、どうやったら自立できる子どもを育てられるか、です。
「ヒマと貧乏とお手伝い」と「放牧型イベント」を中心に、さまざまな方法を紹介しています。

・子どもは貧乏にせよ。ジジババ対策が鍵
・子どもはヒマにせよ。ゲームやテレビやメールに時間を奪われるな
・子どもにはお手伝いをさせよ。お手伝いを勉強よりもダイジと位置づけよう

今、大都市圏で過熱する小中学受験は、多くの燃え尽きた子どもたち、生きる力に欠けた子どもたちを生んでいると感じます。
毎日長時間に及ぶ学習塾通いのために、親が全てを準備し他には何もさせず、
さらには学校に対して「負担だから宿題を出すな」とまで要求する・・・。結構、普通に見かけます。
それでは、ダメなのです。勉強はできても、働くことの意味を知らない、段取りの下手な、
仲間のいない、ひいては就職力のない子どもたちになってしまうのです。自立どころか、ニートまっしぐらの道です。
そこからどうやったら抜け出せるでしょう?

「与えすぎない」、「ヒマと貧乏とお手伝い」、「放牧型イベント」が、私が出した答えです。
そしてその中核が「お手伝い至上主義」。
それがこの本で少しでも多くのみなさんに、伝わってくれればと願っています。※アマゾンより抜粋

 

というわけで、本人たちがやりたいと言い出すまで、勉強系はほとんどさせてない。

とはいえ、長男の小学校入学時に結構周りがやらせていることに影響され、くもんも誘ったけど、体験時間前に逃亡するという。そんな小3男子、ついに、「大衆的」な「チャレンジ」をやりたいと言い出しました。

ここまで待ってよかったのか?まあ、自分からやりたいっていったからスムーズにやってて、親としてまずは楽な滑り出し。

「貧乏」という観点からいうと、月にいくらかかるのかをちゃんと伝え、続かないなら速攻やめることは事前に宣言。本当にやりたいことに絞ってやるので、勉強系は1つ以上は増やさない予定。

あと、お小遣いはまだ渡していなくて、

■必要なものは都度、親に相談して購入。

ノート(都度)やお菓子(週1回予算300円で自分で選ばせる)

■クリスマスは、本人の要望ではなく、親が本人の世界を広げるのではというものを予算の中でプレゼント(要望をそのまま聞くと、兄弟間での不公平な金額にもなる)

■お年玉は、長男と次男は今年から自由に使えるようにした。本人たちとまず話し合い、お年玉から自由に使える金額を1万2千円に設定。おもちゃ代などなんでもいいけど、事前相談してもらう。1年間の予算とする。残高管理は自分たちで。

 

お年玉については、去年までは全額貯金に回していたけど、今年から渡してよかったことは・・・

・予算の中でいかにほしいものをゲットするか、知恵を絞る
    例えば、ネットサイトをいろいろ見て、同じ商品でも中古を探す

・兄弟で協力する
    例えば、二人で使えるものを選んで、折半して購入

・納得して、我慢できる
   例えば、次男がクリスマスにリクエストしていた、任天堂スイッチがいかに高価であるか、予算と比べて納得できた

 

 

こうやって、自分のやった子供へのアプローチがうまく回ると、子育てって楽しいなぁって思う。

 

と、しみじみしてたら、三男、流しにお皿を投げて壊してた・・・

お気に入りだったのに・・

でも本人としては「お手伝い」してくれてた・・・

というわけで、我が家の暇ビンボーお手伝いの道は、茨の道のようです。しくしく

はじめます。

ん?なにか届きました。

でっかーい開けてみます

バッグ?

でかい

 

 

はい。

個人になったらやりたかったこと、ひとつめは経営コンサル、

2つめは・・・

フェイシャルエステです。

 

我が家の一室をエステサロンにすべく、準備中。

大きな荷物は、ベッドでした。

おい、けんかに使うな~

週1日程度になるかと思うけど、まずはお友達が癒されてきれいになって

もらえるように始めていきます。

お店の名前は「Sezona」♪

由来はまた。

 

ひいばあちゃん、「ホテル」に引っ越し

人生100年時代で、私も100歳まで生きると疑ってないんだけど、

その根拠が、齢101歳になる、わがおばあちゃん。去年、ご長寿の賞状を総理大臣と市長からもらっておりました。

 

おばあちゃんからは子供2人、2人の子供が3人ずつの子供=孫6人、6人の孫が2人ずつの子供、例外は我が家の3人=ひ孫13人。子孫は配偶者含め、誰一人なくなったり、未婚・離婚もなく、DNAが脈々と受け継がれてる、この時代にしては珍しい末広がり家系なのです。

 

私が記憶があるおばあちゃんは、おそらく60歳代後半なんだけど、その年代の人にしては背が高くて(170センチ弱)、姿勢がよくて、おしゃれで(『婦人画報』を年間購読)、高い化粧品を使ってる(基礎化粧品はクレ・ド・ポーを愛用)という、自慢のおばあちゃん。小学校の教諭を定年まで勤めあげ、子供、孫、その配偶者たち、ひ孫の誕生日、クリスマス、バレンタインデーは欠かさずプレゼントをくれました。

 

改めて計算してみると、一年で

(子供・配偶者4人+孫・配偶者12人+ひ孫13人) × 3回 = 87個

という数のプレゼントを用意していたのです。。すげー。

もちろん、お年玉も用意。教員を長く勤めると、年金をたくさんもらえるとは聞いてたが、私が同じこと老後にできるとは思えん!!

 

前置きは長くなったけど、そんなおばあちゃん、去年後半から急激に体、頭のブレーキがかかってきたようで、これまで一人暮らしをしていた家から、先週、施設に入ることになりました。100歳まで一人暮らしをしていたこと自体がすごい。

 

とはいえ、長く住んで一族が大勢集まっていた家が静かになるのは、寂しい。

 

我が家の怪獣2号(次男)が、

「おばあちゃん、いいなー、ホテルに引っ越しするのー」

ってのんきに言ってたのがせめての救いじゃ。

 

↑おばあちゃんちで遊ぶ怪獣3号

 

入ることになった施設は、私が30年以上前通っていた地域の幼稚園が、今では学校法人で認定こども園社会福祉法人で福祉事業の大きな企業グループになっていて、そこの介護施設。これからおばあちゃんのお見舞いに行くついでに、この施設のことを観察してみよう。日々勉強、日々観察。

 

ココロの修業

コンサルタントとは

 

「ある事柄について助言・指導を行う専門家。相談役。」

Wikipediaより)

 

です。

 

「ある事柄」は相談してくる人がいて、成り立ってる。

その相談してくる人が、やる気があるかどうか、が大事。

じゃないと、いくら助言・指導 しても 実行されないから。

 

でも、

相談してくる企業さんも、危機感や本気度があるところばかりではない。

例えば、金融機関に連れてこられて訳が分からず、というオーナーさんもいる。

 

駆け出しコンサルの私の素朴な疑問として

相談に乗って、あるときは補助金(=税金)の提案まで

する必要があるんだろうか。と思ってしまう。

 

でも、たまたま面談者のオーナーにやる気がなかったとしても

その企業は、存在しているということは、社会に価値を生み出して必要とされている(されていた)からだろう。

だから、まずは話を聞く。絶対。

 

スキルだけでなく、心構えの修業もさせてもらってる毎日。

 

あー、毎日仕事のこと考えてるなぁ。

 

 

毎日欠かせない甘酒

自分のテーマのひとつ、

 

質の良い歳の取り方をする

 

ということで、日本人がもともと採っていたものを体に入れるのがやっぱり合っていると気づいたのは、3人目を生んだで、アラフォーに突入したあたりから。

 

一番ヒットしているのが、自家製甘酒です。

 

ごはん  3

麹         2

お湯      3

 

くらいの割合で混ぜて、60度にしてヨーグルトメーカーにお任せすること6時間。

 

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できあがりー砂糖は一粒も入ってないのに、舌がびっくりするほどの甘さ

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これをこれまた自家製ヨーグルトに混ぜて毎日食べてます。

もう欠かせない。

 

 

「人生100年時代」に向けて踏み出すこと

「人生100年時代」と言われて久しい。

小泉進次郎さんが、「レールからの解放」という提言を2016年に出されて

それを作ったのが30歳のクリエーターという記事を読んだ。

予定調和の議論ではなく、本音をぶつけ合う議論が行われていたという。

政治の世界も若い世代からの価値観を発信していかなければ、と真剣に取り組んでいることに希望を感じる。

 

22世紀をどういう時代にするか、という観点

人口減少を強みに変える

20学びー40働きー20休む のレールを解放する

 

toyokeizai.net

時代に合わせて、少しずつ確実に政治が変わっている。

 

立ち返って周りを見ると、フリーで働く人は確実に増えているし、そうしたい人もすごく多い。私もそうだし。

でも、特に大企業に勤めている人は、安定が捨てられない、怖いので、企業に所属し続けている。もともと地頭がよい人達が井の中の蛙状態になり、気になるのは社内の次の異動先。もったいないなぁと思う。1日でも若いほうが変化には強いのに。

 

一方で、日々の仕事で接する中小企業では、後継者不足が切実。そもそも後継者がいない企業も多いし、実子がいても経験不足で心配という親の声もある。

 

この1か月で、この2つのギャップを相当に感じた。

 

大企業で経験を積んでいる、でも出世最前線ではない人がもっと流れてきてもいいんではないかと思う。というかそういう流れにしたい。

と思っていたら、ドンピシャの考え方の方がいて、ぜひ注目していきたいと思っている。

gendai.ismedia.jp

nipponci.com

 

 私自身も、時代に対してできることを一歩踏み出していきたい。

独立して、もうすぐ1ヶ月

大好きで、絶対やめないだろうと、自他共に確信していた会社を、昨年末に卒業しました。

 

理由はまた別の時に。

 

そして1月から、個人事業主として独立。

事業主の名前は、

 

ときコンサルタンツ

 

です。ブログの名前にしました。

 

キラリと光るいいものがある、頑張る中小企業さんが積み上がっていくことで、地域の元気、日本の元気に繋げたい。そのときに、私は光るものをもっと光らせる、鏡であったりチャッカマンのような役割を演じたいと思ってます。

 

この1ヶ月、大企業でやってきたことはなんだろう、なんて私は世間知らずなんだと思い知らされてる。独立なんて甘くない。コンサルなんて恥ずかしくてまだ言えない。

 

でも、その現実はありのままに受け止めてるから、落ち込んでもないし、そんなヒマもない。

店に入っても、本を読んでも、人と話しても、すべてへの吸収力を高めている感覚。

これからが楽しみでしょうがない。やっぱり仕事好き。

 

今日は少しマジメに書きました^_^

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