「人生100年時代」に向けて踏み出すこと
「人生100年時代」と言われて久しい。
小泉進次郎さんが、「レールからの解放」という提言を2016年に出されて
それを作ったのが30歳のクリエーターという記事を読んだ。
予定調和の議論ではなく、本音をぶつけ合う議論が行われていたという。
政治の世界も若い世代からの価値観を発信していかなければ、と真剣に取り組んでいることに希望を感じる。
22世紀をどういう時代にするか、という観点
人口減少を強みに変える
20学びー40働きー20休む のレールを解放する
時代に合わせて、少しずつ確実に政治が変わっている。
立ち返って周りを見ると、フリーで働く人は確実に増えているし、そうしたい人もすごく多い。私もそうだし。
でも、特に大企業に勤めている人は、安定が捨てられない、怖いので、企業に所属し続けている。もともと地頭がよい人達が井の中の蛙状態になり、気になるのは社内の次の異動先。もったいないなぁと思う。1日でも若いほうが変化には強いのに。
一方で、日々の仕事で接する中小企業では、後継者不足が切実。そもそも後継者がいない企業も多いし、実子がいても経験不足で心配という親の声もある。
この1か月で、この2つのギャップを相当に感じた。
大企業で経験を積んでいる、でも出世最前線ではない人がもっと流れてきてもいいんではないかと思う。というかそういう流れにしたい。
と思っていたら、ドンピシャの考え方の方がいて、ぜひ注目していきたいと思っている。
私自身も、時代に対してできることを一歩踏み出していきたい。